ACL予選最終戦

マリノスACLが終わった。予選最終戦は三ツ沢でのホームゲーム、マカッサル戦だ。
アウェイ中国での山東戦で、これぞまさしくアウェイの中のアウェイという厳しい試合を体験したサポーターと、中国には行けなかったけどその話に触発されたサポーターの熱い応援の声が三ツ沢の空に響いた。相手にアウェイの闘いの厳しさを感じさせられるくらいサポーターを集めて、選手の後押しをしたいと思っている人々の思いにはまだまだ足りないかもしれないが、そこに集まったサポーターは力の限り選手に心を乗せた声を送ったにちがいない。
結果は、3−0での快勝。
前半・・・なかなかゴールが決まらない。枠内に飛んでも相手ゴールキーパーディフェンダーに阻まれ続け、得点が取れないまま終わった。このままズルズルといくようだったら今の実力がその程度って事だけど、後半何となく点が取れそうな気がしていた。今までとは違う何かを感じた。先発からの久保が投入、それによってゴール前が面白くなっていたし、選手からも気持ちが伝わってくるようだった。
そして後半、待望の得点。しかも3ー0という気持ちいい結果になった。
久しぶりに目の前でマリノスが勝ってくれた!!
嬉しい!
Jリーグは中断中だから、これから7月までの間にチームを立て直して、来年もう一度ACLでアジアの頂点を目指そう!